
気になっていたお店「BLUE EGG(ブルーエッグ)」に行ってきた。
今回の私のレシートはこちら。
①チャージ料 500円+税
②BLUE EGG自慢の紅茶(茶葉ブルーエッグ/ミルクティー) 1,000円+税
③ご褒美ドリンク 1,000円+税
―――
2,500円+税=2,700円
メイドさんとたくさん喋れた。楽しかった。
もくじ
2,700円ですごい喋れた。
①チャージ料 500円+税
私は1時間滞在して500円+税=540円だった。
チャージ料+1ドリンクとは。

「BLUE EGG」は、チャージ料+1ドリンクである。
チャージ料とは席に座っているだけでかかるお金のことで、男性客は800円+税=864円。女性客は1時間500円+税=540円。
何も頼まなくても、1時間いれば男性だと864円、女性だと540円かかる。
しかし「何も頼まない」は許してくれない。これが1ドリンクだ。1時間に1度、何かしら1杯以上をドリンクメニューから選んで頼んでくださいというルールである。
一番安いお会計は、ソフトドリンクの場合は男性計1620円、女性1,296円。アルコールの場合は男性計1728円、女性1404円である。下のほうでも詳しく書いたので気になる方は下までスクロールスクロール。
「1時間じゃ足りない」という場合は延長できるが、延長は1時間単位なので、時間に余裕のあるときがオススメ。
延長も最初の1時間と同じようにチャージ料が1時間あたり男性が864円、女性540円ずつかかり、プラスして何かしら1ドリンク以上を頼む必要がある。
延長するかしないかはメイドさんが確認に来てくれるので、うっかり延長してしまうことはない。
②BLUE EGG自慢の紅茶(茶葉ブルーエッグ/ミルクティー) 1,000円+税

これ、オススメである。
私がいままでメイド喫茶めぐりをしてきた中でも1番2番を争うオススメメニューだ。メイドさんと喋れる。
紅茶は800円(茶葉6種)と1,000円(茶葉1種)があり、+200円でミルクティーにできた。おいしくなる魔法はない。
最初メニュー表を見たときの感想は「高」。私は紅茶の味なぞよくわからない。ソフトドリンク(700円)より高いのはなぜなんだと。
しかしこの紅茶はポットサービスらしい。ポットティーならまぁ、そんなに高くないかな、と思った。
私もすっかりメイド喫茶慣れしていたらしく無意識に「ポットティーなら最初の1杯はメイドさんが注いでくれるんだろう」と察したのだ。完全に無意識だった。
ただのソフトドリンクより、メイドさんが注いでくれる紅茶がいいに決まっている。と思って頼んだ。
甘かった。
このポットティーは4杯分あったのだが、驚くことに4杯ともメイドさんが注いでくれたのだ。しかも砂糖とミルクを入れてくれて、ティースプーンでかき混ぜるところまでやってくれた。
シンプルにびっくりした。
しかも注いでくれた後もなかなか目の前からいなくならない。つまり話せた。ほぼ満席だったのに。
これは安い。
ほぼ満席の状態でこんなにメイドさんと喋れるメイドカフェは珍しい。11席しかないのにメイドさんが5人いたのもすごい。メイドさんが多い。
穴場すぎた。
味は私の舌ではリプトンの一番安いティーバッグとの違いが分からない。悪いのは完全に私の舌だ。
目の前で準備してくれて5分蒸らしてくれるなんか本格派っぽい感じだった。舌はアレだが目は楽しかった。
ティーセットもひとつひとつデザインが違うのか隣のお客さんとは違う色形で綺麗だった。
楽しかった。
③ご褒美ドリンク 1,000円+税

好きなメイドさんにドリンクを1杯プレゼントできるメニューだ。何を飲むかはメイドさんが決めるっぽい。
「メイドさんがそのドリンクを飲んでいる間は近くにいてたくさん喋れる」というメニュー、だと思う。
体感的には「指名したメイドさんと10分くらい喋れる」に限りなく近い。のだが「指名」という単語をメニュー表でもメイドさん自身も使っていなかったので大人の事情があるのかもしれない。
じっさい、私がトイレに行っている間にドリンクを飲み干していたし、なんというか、あくまでもプレゼントというスタンスを守っている感じだった。
乾杯ではじめて空のグラス乾杯でおわる。コスパはとても良心的だと思う。
私のなかではメイド喫茶は「初見の客なら、運が悪ければお金を使ってもあまり構ってもらえないところ」という認識なので、良心的な価格で初見だろうとお金を払ったぶんだけがっつり構ってもらえるのはすごく嬉しい。
ただひとつ、ほぼ満席だったのにこのメニューを頼まなくてもメイドさんとたくさん喋れたというのが想定外の事態である。
ご褒美ドリンクはすぐに頼むのではなく、すこし様子見してもいいかもしれない。
私はここでドリンクをプレゼントしたメイドさんが(タイミングも良かったんだと思うけど)その後も紅茶を注いでくれてエレベーターまでの見送りもしてくれたので明らかに恋に落ちた。
あえて血眼で弱点を探すならばほかのメイドさんとはあまりしゃべれなくなる。「このメイドさんともっと喋りたい!」と思った時点でGO。積極的にGO。
予算
最低予算

男性客
<ソフトドリンクの場合>
チャージ料 800円+税
ソフトドリンク8種 700円+税
―――
1,500円+税=1,620円
<アルコールの場合>
チャージ料 800円+税
焼酎4種、ウィスキー3種、ワイン3種、カクテル11種 800円+税
―――
1,600円+税=1,728円
女性客
<ソフトドリンクの場合>
チャージ料 500円+税
ソフトドリンク8種 700円+税
―――
1,200円+税=1,296円
<アルコールの場合>
チャージ料 500円+税
焼酎4種、ウィスキー3種、ワイン3種、カクテル11種 800円+税
―――
1,300円+税=1,404円
楽しめる予算

メイドさんがたくさん話しかけてくれたので最低予算でもじゅうぶん楽しめると思う。
なるべく安くおさえてメイド喫茶らしい楽しみも入れるなら女性2,268円、男性2,592円。
①チャージ料 500円+税
②BLUE EGG自慢の紅茶(ストレート) 800円+税
③チェキ 800円+税
―――
2,100円+税=2,268円(女性)
紅茶よりソフトドリンクのほうがさらに100円安い。しかしそれでも、ひとまず紅茶を推したい。
というのも、ソフトドリンク(700円)も「BLUE EGGオリジナルのプラカップで提供されメイドさんの落書きがついてくる」という手厚いサービスらしいが、頼んでいないので実際どんな感じのサービスか分からないのだ。
「オリジナルプラカップで落書きがついてくる」と「メイドさんが毎回紅茶を注いでくれる」というなら私だったら100円高くても私は圧倒的後者なので紅茶をオススメしたい。
メニューざっくりまとめ
メニューが少なく、システムも簡単で分かりやすいのがよかった。
ごはんメニューはない。
◆酒 800円~900円+税
◆ソフトドリンク 700円+税
◆メイドさんが淹れてくれるコーヒー、紅茶 800円+税
◆チェキ 800円+税
◆ご褒美ドリンク 1,000円+税
◆スナック 500~600円+税
◆シャンパン 高い
まとめ
2,500円前後で豪遊できた。
フロアにメイドさんが多くたくさん喋れた。
世界観はほぼ無い&おいしくなる魔法がないので、全力の萌え萌え系を目指していくと物足りない。
ただ喋れた。とても喋れた。とてもオススメ。
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