もくじ
店内のようす

店内は料理と作品コラボのスペース以外撮影禁止だった。
そのかわりグーグルマップで検索すれば店内写真をぐるっと見られる。グーグルマップだと窓が全開で外から見える仕様だが、実際はカーテンがかかっていて外から見えないようになっていてくつろげた。
トイレは男女共用の洋式が1つ。綺麗なのだが少しにおう感じだった。そこがちょっと気になった。
入店から退店までの流れ
①まずは「カフェメイリッシュ」にたどりつけ


大通りに面していて分かりやすかったのだが、JR秋葉原駅から(ほかのメイド喫茶に比べると)すこし遠い。
「まだ着かない?」と不安になった頃着いた。階段をのぼるとわかりやすく入口があるので迷わない。
②入店
ドアを開けた第一印象は「すげぇ賑わってる」。先客が12人ほどいた。対するメイドさんは3人。
メイド喫茶だと先客はいても数名なことが多いので驚いた。驚いている間に、丁寧に出迎えられた。
ドアには、開くとアナログで音の鳴るチャイムもついていた気がするのだが、いかんせん開けた瞬間に「おかえりなさいませー」と声がかかったので記憶が薄い。
あの混雑状況で瞬殺で気づいてもらえたということは、どんな状況でも放置はないと思う。接客スキル高め。
喫煙席か禁煙席かを聞かれて、禁煙席をえらぶと禁煙席のなかから空いている席を選ばせてくれた。お店自体タバコくささを感じなかったので、喫煙席があることに驚いた。
カウンター席は禁煙っぽい。私はテーブル席を選んだが、テーブル席よりカウンター席のほうがメイドさんと話しやすそうな雰囲気だった。
③説明

90分ワンオーダー制の説明(くわしくは「「カフェメイリッシュ」に行ってきた。料金と感想。」へ)があった。
メニュー表を見せてくれて、Wi-Fiの案内もしてくれて、日替わりのメニューはボードを見せて教えてくれた。
紅茶の茶葉は、私にはすべて得体の知れないカタカナに見えたので、味を分かりやすく説明してくれたのはありがたかった。
そして一番うれしかったのは、テーブルに呼び鈴があったことだ。
ファミレスにあるデジタルなやつじゃなくアナログなベルなので気恥ずかしさはあるが、「永遠に気づいてもらえないんじゃないか」という恐怖がない。
④注文

ベルを鳴らすための心の準備をしていたら、それに気づいたのかメイドさんが注文をとりにきてくれた。接客スキルが高い。
メニューは口に出すと照れるタイプの物が特になかったので、ファミレスのノリで注文できた。
ちなみに日替わり以外のメニュー表は公式サイトに載っている。行く前に一度チェックしてみるのがオススメだ。
⑤まったり

くわしくは「「カフェメイリッシュ」に行ってきた。料金と感想。」。
常連さんが談笑していて、その空間にメイドさんもいる、くらいのおだやかな雰囲気だった。
BGMには懐かしいアニソンのカバーが流れていた。聞こえてくる会話はライブの当選確率の話だったり、このあと行く場所の相談だったり、おだやかなオタクの居場所という感じがした。
メイドさんが話しかけに来てくれて、メニュー表のうしろのほうにメイドさんのプロフィールが載っているのを教えてくれた。手持無沙汰にならない気遣いがうれしかった。
そして私が地味にうれしかったのは、伝票だ。
「お会計の際はレジまでお持ちください」とわかりやすい指示と一緒にテーブルへ置いて行ってくれたので、ファミレスと一緒なんだな、とすんなり理解できた。
⑥会計&ポイントカード

レジへ伝票を持って行く。
1,000円以上の会計は1枚ランダムでアニメのコースターをもらえるということで、もらってきた。なにかのキャンペーン中だったのかな。
ポイントカードは作るかどうか聞いてくれて、無料で作れた。
ポイントカード
◆1,000円1ポイントで1枚全20マス
◆1枚満タンでセットドリンクorメイリッシュオリジナルグッズをもらえる
◆女性客いつでもポイント2倍
◆有効期限なし
⑦見送り

メイドさんがドアの一歩外まで出て「ありがとうございます、足元お気をつけていってらっしゃいませ」と頭を下げてくれた。
メイド喫茶のお見送りってどこでも丁寧なのだが、心にぐっと来るお見送りは少ない。
カフェメイリッシュ、ぐっと来た。
老舗メイド喫茶に憧れがある人はいますぐ行こう。
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