デートで科博・地球館を回るならこの順番がベスト!

科博には、オシャレフロアと学習フロアがあるという話をした。

→前回の記事はコチラ

今回は科博の中の、地球館についての話だ。

デートで回るべきは間違いなくオシャレフロアなのだが、よく考えてみたら、オシャレフロアだけを回るのは現実的ではない。

「次は地下2階見るからこのフロア飛ばすよ」と言うのはスマートじゃないし現実的じゃない。

これだから恋愛経験ゼロは困る。経験が無いなりに頭をひねったのだが、みんなだいたい、科博に行ったらすべてのフロアを見て回るだろうと思い至った。

そこで、すべてのフロアを見ることを前提に、オシャレフロアがより引き立つ回り方を考えた。

まずは、私の個人的な好みをもとに各フロアの紹介をしよう。

科博・地球館のフロア紹介

どこのフロアも同じようなもんだろと思ってはいけない。

テーマも違うし、対象年齢も違うし、好みが分かれるフロアもある。

さあ、レッツ地球館。

3階:オシャレフロア

お隣の上野動物園から全員連れて来たんですかと疑うくらいたくさんの動物の剥製が並んでいる。

基本的に薄暗く、大きな筒状のショーウインドウっぽい展示ケースが真ん中に構えられている。剥製には暖かみのある照明が当てられていて、展示ケース以外は暗い。

奥に進むと階段があり(この階段の足元を照らしている青い照明が超ロマンチック)少し高いところから展示物を見ることができたり、そこの床がガラス張りで動物を上から見られたりと工夫された造りになっている。

基本的には円形の展示ケースをぐるっと回るだけだが、迫力はすごい。

オシャレフロアではあるものの、どちらかが剥製が苦手だったらこのフロアはパスした方がいい。

ここからは読み飛ばしていただきたいのだが……

剥製エリアの手前には「親と子のたんけんひろば」がある。数年前リニューアルして新しくできたエリアだ。

子どもとその付き添いの人しか入れないので、中学生以上のカップルで来ると必然的にそのエリアをスルーして奥の剥製エリアへ進むことになる。

個人的な意見を言うと、私はたんけんひろばのアスレチックで遊びたい。

だってアスレチックの中に剥製もいるんだぞ。

13歳以上の方だけでのご利用が禁止されているから指をくわえて毎回外から眺めている。

リニューアル前だって大きな展示物の下側に穴があってそこからハイハイして展示物の中から顔を出せるよみたいな明らかに子ども向けの展示物で遊んでいたのだが、さすがにご利用を禁止しますと面と向かって言われてはぐうの音も出ない。

子どもの邪魔はしないと約束するから誰か私を付き添い人としてあのエリアに入れてほしい。

2階:学習フロア

2階は照明も落ち着いていて全体的に地味なフロア。

ここの目玉はたぶんゼロ戦。

シンプルで無機質な白いエリアに緑のゼロ戦が映えている。あえてその当時の悲惨さとかを排除して、一つの科学の歴史として展示してある感じだ。

この展示の前で戦争当時の話をしている二人組の年配の方を見たことがあるのだが、なんというか、私が今までテレビや授業で見聞きしてきた歴史よりも生々しかった。

国立科学博物館の真骨頂である。

ちなみに私は、脇にある江戸時代のからくり人形(お茶を運ぶ人形)が好きだ。

展示してあるからくり人形が実際に動いている映像が、展示物のすぐそばにあるテレビ画面で流れていて、からくりの音が結構大きくシャーッと鳴っているのがツボ。

1階:いらっしゃいませフロア

一応オシャレフロアではあるけれど全体的な統一感はなく、フロアが大きく分けて3つに分かれている。

地球館の入口すぐなので「いらっしゃいませ」感が強い。

大きな化石が2つあり、体験型の展示もあり、映像もありで、地球館の雰囲気はこんな感じなのかと味わえるフロア。

私は高校の時、斉藤(友達)と系統広場で延々と遊んだ記憶がある。画面をタッチするとその系統の植物(だった気がする)の道筋がピピピピと光る楽しい体験型の展示で、曜日と時間帯によっては独り占めできた。

系統広場が楽しくてムービーを撮っていたらスマホの容量がマックスになって写真の1枚も撮れなくなったのも、今ではいい思い出である。

地下1階:オシャレフロア

「はい僕たち恐竜です」という声が全方位から聞こえてくる。

どのフロアより統一感がある。恐竜しかいない。

他のフロアの三分の一程度の広さでこじんまりとした印象があるが、シンプルでセンスがいい。白い壁にこげ茶の化石が映えまくりだし、壁に化石の影がキレイに映るように照明が当てられている。

無機質な化石に暖かみのある照明が当てられているのが、昔は生きていたというロマンを感じられる。

ティラノサウルスもトリケラトプスもいるので、子どもの頃に恐竜好きだった人は絶対心が踊ってしまうが、恐竜に興味がない人も、レイアウトがキレイなので普通に楽しめるしインスタ映えする写真の撮れ高がすごい。

地下2階:オシャレフロア

ここは私が一番オススメしたいフロアだ。

5分だけ科博に行っていいよと言われたらここに行く。他のフロアに比べて(あくまでも感覚だが)展示物の密度が高く、光の演出が凝っている。

水色の光と魚の影が床に投影されて魚が泳いでいるように見える場所があり、それを見たとき私は将来ここに住みたいと思った。

マンモスの化石もあるし、人類の進化として猿人やホモサピエンスより前の人類の骨格&蠟人形が飾られているし、全体的に大規模な展示が多くフロアの隅から隅までエンターテイメント。

地下3階:学習フロア

科学のあれこれを楽しく体験できるフロアで、子どもが無邪気に楽しそうに遊んでいるので、大人は自重しながら遊ぶ。

地下3階は昔からほとんど訪れておらずリニューアルしてからは1度しか行っていないフロアなので詳細に書けないのが申し訳ない。

展示物はそれほど派手なものや大規模な物はなく、ほぼ体験型だった気がする。体験型は普通に楽しいので空いている時だと結構遊べる。

リニューアル前もそうだったが、地下1階の恐竜フロア、地下2階のマンモスフロアとは雰囲気ががらっと変わる。

視覚的に派手な展示物を見慣れたあとだと、最初「おっと?」と思う。デートよりは友達・家族と来たほうが楽しいんじゃないかと恋愛経験ゼロの佐藤は思っている。

地球館の回る順番はコレだ

さて、いろいろと好き勝手書いた。

書き過ぎた。

以上をふまえて回る順番だが、ずばり、

1階→2階→☆3階→地下3階→☆地下2階→☆地下1階

である。☆がオシャレフロアだ。

オシャレなのは3階(剥製)と、地下2階(マンモス)、地下1階(恐竜)なのだが、回る際に一番大事なのは地下3階を最後に残さないことだ。

1階のいらっしゃいませフロアからはじまり、3階(剥製)の夜っぽい照明でテンションを上げたあとに地下へ降り、地下3階の実験型フロアで遊んだあとに地下2階、地下1階と畳みかけるのがいい。

むかし斉藤と行ったとき、まず1階から3階までを見てまわり、そのあと地下1階、地下2階と見て最後に地下3階へ行った。

オシャレフロア×2からのラストが学習フロアで微妙にテンションがずれてしまった。サッカーでボールを蹴っ飛ばしたらバスケのゴールに入ったみたいな気持ちになって帰ったことがある。

書いて来てよくわからなくなったが、地球館以外にも日本館と特別展があるので、それもまた記事にしよう。

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