私設図書館シャッツキステに入るまでの葛藤(引きこもりVer)

休日は寝て過ごす同盟のみなさんこんにちは。佐藤です。

外に出ても、何をして遊べばいいのか分からなくなりました。

休みの日はいつも家

佐藤は中学の時に不登校を一年以上やりまして、そこから、すっかり引きこもり体質になりました。

休みの日は朝何時に起きようが基本的に家にいます。

外に遊びに行くのはお金がかかりますが、お金をかけた分の楽しみを得られていないような気がして、結果家にいるのが一番楽しいかなと思ってしまうんです。

あと自意識過剰なので、外で人の目に触れること自体疲れるんですよね。誰もお前のことなんか見てねぇよっていうのは分かってるんですけども。

つまるところ、公園でブランコ漕いでる時代から進化していないんです。

さあ遊べ!と1万円もらったとしても、日本ってどういう遊びがあるんだろう状態です。

このまま外で遊ぶことも満足にできず、十年経ったら引きこもりニートになるんだろうか……。

そんな不安が胸をよぎります。

いや、もっと喫緊の課題として……。

外に出てなにかしてこないと……記事のネタがないんだ……。

こんなんじゃ駄目だ!外出るぞ外!

というわけで、あてもなく家を飛び出したのが金曜の午後でした。あ、大学はちゃんと行ってます。休みだったんです。

行き先をどうするか

あてもない旅って、何か良い響きとして歌われていますよね。

私にはきつかったです。将来が不安だ不安だとわめいている身としては、あてのないことが不安すぎて「あてもなくさまよう瞬間」を楽しめませんでした。

といっても。

出掛けるにあたって、いくつか候補がありました。近所の公園とかね。

中でも1つ、(心の中にそびえたつ鬼のように高いハードルを越えることができるのならば)ここに行ってみたいという場所がありました。

それが、メイド喫茶。

1年以上前に一度友だちと行った、私設図書館シャッツキステにもう一度。

私設図書館シャッツキステをご存知でしょうか。

図書館でもありメイド喫茶でもある、という不思議な空間です。空間としては小さな喫茶店ひとつぶんですが、本棚がそこそこの数置いてあり、本がぴっちり並んでいるんです。実際に本を自由に読めるし、ボードゲームもできます。

絵本の中に迷い込んだみたいなちょっと別世界っぽい空間なんですよ。

そこにロングスカートの超正統派のメイドさんがいるんです。お客さんに率先して話しかけにいくわけでもなく、優雅にメイドさんとしてそこにいてくれるんですよ。

シャッツキステに、行きたい。

行けたら何か変わりそうな気がする。

葛藤に対する殺し文句

とりあえず電車で秋葉原へ向かいつつも、心の中ではすさまじい葛藤が繰り広げられます。

「お前ひとりでメイド喫茶行く勇気なんかないでしょ」
「今回も妄想で終わるよ」
「結局また秋葉原の街ぶらぶらして何もできずに帰るんでしょ」

佐藤は自分から浴びせられる罵声に、身を守ることで精一杯。なにも言い返すことができません。

秋葉原駅で電車を降りて電気街へ踏み出し、足が覚えているままにひとまず歩いてはみるものの、心の葛藤は大きくなるばかりです。

そしてついにシャッツキステへ辿り着きますが。

足を止める勇気はなく通り過ぎます。

信号を渡ります。

通りすぎちゃったよ。どうする自分。

そこで佐藤は、自分を奮い立たせる決定的なセリフを心の中で聞きました。

「このまま帰っても記事のネタがないぞ」

そしてついに、メイド喫茶へ。

写真を撮ってきたので、次の記事でご紹介します。

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