手帳を買ったはいいけど書くことがない。
そんな経験ありませんか。
佐藤です。手帳を買いました。
ちゃんと手帳を買うのは(たしか)4年ぶりです。
アフィリエイトをはじめるまで、書くべき予定がなかったのです。
1ヶ月に1回くらい「友だちとお茶する」とか書いたところで、余白が目立ちすぎて寂しいじゃないですか。
そもそも予定が少ないとどうなるかって言うと、ぜんぶ頭で覚えちゃうんですよね。
でも手帳ってかっこいい。
現実世界では使い魔的なポジションです。
そこで今年、ロフトを見に行ったのですが、種類が多くてびびりました。
なので今回は、「手帳初心者かつ予定が少ない」あなたに手帳選びのポイントを教えます。
バーチカルタイプはやめておけ
バーチカルタイプは、時間単位で予定を書きこめるタイプです。
7時から22時までのもの、8時から24時までのものなど、書き込める時間は朝7時くらいから夜24時くらいまで、手帳によって幅があります。
基本は見開きで1週間分。片側のページがフリースペースになっているものもありました。
さて、このバーチカルタイプ。ぼっちの敵です。
たとえば
「12月18日
8:30~10:00 企画会議(企画書わすれずに)
14:00~17:00 A子とデート
18:00~20:00 B夫とご飯」
このように予定がつまっている場合、
こういう見た目になります。
それっぽいですね。
ところが。予定が企画会議のみの場合は、こういう見た目になります。
どうですか。
どうですか。
時間まで管理できるのは魅力的ですが、ぼっちに与える精神的ダメージは一番大きい手帳ですので、やめておきましょう。
週間レフトタイプは右側がいらない
週間レフトタイプは、左側に一週間分の予定を書いて、右側はフリースペースです。
この右側がウリだと思うのですが、予定が少ない場合は厄介です。
書くべきことは左側で十分足りるのに、真っ白な右側が「何か書けよ」と圧力をかけてきます。
「何か書かなきゃ」という焦りのもとに書かれたメモは中身がないです。
だいたい後で見返すとちょっと恥ずかしい黒歴史になります。
バーチカルほど強烈なダメージはありませんが、遅効性の毒なのでやめておきましょう。
結論
選ぶべきは「週間ブロックタイプor月間ブロックタイプ」。
週間ブロックタイプはこんな感じ。月間ブロックタイプは普通のカレンダーと同じ形してるやつです。
予定のなさが一番目立たないのは月間ブロックタイプ。
月間ブロックタイプだとちょっと足りないかな、という場合は週間ブロックタイプがオススメです。
私が買ったのも週間ブロックタイプです。
予定の少ないそこのあなた。手帳選びでダメージ軽減しましょう。
参考になればうれしいです。
それでは、また。