文章の書き方を教えてくれる本『言葉の技術』は、考え方もわかりやすい

こんにちは。自称インドアガチ勢の佐藤です。

文章を書くのは好きですか。

今日は、私がこのブログをはじめるにあたって読んだ本のご紹介。

①暇だから何か読みやすくて面白いもの読みたい
②文章を書くのが苦手
③コミュニケーションが苦手

こんな方にオススメする本です。

暇でインドアな休日があったら、読んでおいて損はないです。

本のタイトルは『言葉の技術』。

サブタイトルは「思いつくものではない。考えるものである。」

本の中身を一言で要約すると、サブタイトルになります。

『言葉の技術』はこんな本

人の心にきちんと伝わるのは綺麗な言葉ではなく、考えられた言葉だということを、いろんな角度から教えてくれます。

コピーライターの方が書いた本なので、例文が短文のコピーでわかりやすいです。

ボリュームは、全8章で169ページ。

8章までありますが、すべて「考えを深める」というひとつの軸に沿っています。

言葉の技術 思いつくものではない。考えるものである。 [ 磯島拓矢 ]

価格:1,620円
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もうちょっと内容を詳しく

具体的には、

①伝わらない言葉はこんな言葉
②なんで伝わらないの?
③じゃあ伝わるのはどんな言葉?

というのが第2章までの内容。

③の答えはサブタイトルのとおり「考えられた言葉」になります。

そして第3章から最後まで、実際に考えを深める方法を、例を挙げて教えてくれます。

タイトルを一見すると「伝え方」を教えてくれる本のように感じますが、どちらかと言うと「伝えたいことの見つけ方」に重点が置かれているかなと思います。

以下、感想文です。

佐藤のレビュー

文章に対する価値観が変わる本でした。

文章ってLINEにしても作文的なものにしても日々書いてますし、難しいなと思うことはあっても「書けない!」って思うことはあんまりありませんよね。

だから英会話の本は読んでみようと思うけど、日本語の文章について書かれた本はあんまり興味がわかないんだと思います。

でも実際に読んでみると、文章に対する価値観が変わりました。

佐藤は「自分文章のセンスある」と思っているタイプの人間でした。

「てにをは」も使えてるはずだし、主語と述語も一致してるはずだし、全然ノープロブレムなんじゃないかと。

でもこの本を読んで、大事なのはそこだけじゃないんだなと気づきました。

本当に伝えたいことは何なのか、そもそも伝えたいことはあるのか。

文章とは何かを「伝えるための記号」なんだなと気づいたら、文章を書くのが楽になりました。

目からウロコでした。

そして同時に、中身ぺらぺらなのにかっこつけちゃダメなんだなと思いました。

やっぱりカッコイイ文章って書きたいじゃないですか。

「君の瞳は僕の辞書に新たな項目を書き加えてくれた」

みたいな。意味わかんないですけど、なんかカッコよく見えませんか?

でも本当に言われてうれしいのは、

「一緒にいると楽しい」

とか、そういう素朴な、無駄な装飾のない、本音を伝えるための記号的な言葉なんじゃないかなと。

今さら気がついたわけです。

最初に、コミュニケーションが苦手な人にもこの本をオススメしたのは、そういうわけです。

伝え方ばかり気にしていると飾った言葉になりがちですが、本音の方が確実に、相手に届きます。

ちなみに佐藤は、なんでこんなに偉そうなことが言えるのか不思議なくらい、コミュニケーションを不得意としております。

そして自分の文章を見返してみたら、できてると思っていた「てにをは」もお察しでした。

『言葉の技術』、気になった方はぜひ。

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