佐藤です。
休みの日、何してますか。
「家で過ごす=寝る」なんてそんなのもったいない!アクティブにインドアしましょう。
というわけで、私が高校生のとき暇つぶしに見てハマったDVDのご紹介。
商品名は「水曜どうでしょう 第3弾 サイコロ2 〜西日本完全制覇〜/オーストラリア大陸縦断3,700キロ」です。
みなさんは「水曜どうでしょう」ってご存知ですか。
もくじ
▼そもそも「水曜どうでしょう」とは?
タイトルは聞いたことあるけどよく知らない。大泉洋が出てたやつだよね。
という認識が一般的かなと思うので、番組についてざっくりした説明を。
「水曜どうでしょう」とは、1996年から2002年にかけて放送された北海道のローカル番組です。
登場人物は出演陣2人とディレクター陣2人の計4人。プラス時々準レギュラーが出演。
番組のメインは旅です。日本全国と世界各地を無謀な企画を打ち立てながら旅します。(例:「東京2泊3日70km」(※徒歩))
私は最初暇つぶしで見ていたはずなんですが、気付いたら一気見。爆笑して腹筋の限界に達したこともしばしばでした。
最終的にはエンディングテーマ「1/6の夢旅人」を聞くだけで泣けるようになりました。
▼どの企画から見ようかな
人気番組なので、企画もたくさんあります。何から見ようかな、というそこのあなた。
オススメなのは、「オーストラリア大陸縦断3,700キロ」です。
「水曜どうでしょう」のほぼすべての企画を視聴した私ですが、この企画は特に、どうでしょう初級者にオススメ。
▼「オーストラリア大陸縦断3,700キロ」をオススメする理由
オーストラリア編をどうでしょう初級者にオススメする理由は
- 他の企画に比べて体力的なきつさが少ない
- 他の企画に比べて愚痴がライト
- 放送が30分×4回(海外企画にしては短い)で、さくっと見られる
です。どうでしょうの一番の特徴は「秀逸な愚痴」にあると私は思っているのですが、何事も最初はライトなものがとっつきやすいですよね。
▼人物別の見どころ
オーストラリア編の登場人物は
出演陣(大泉洋、ミスター)
ディレクター陣(藤村D、うれしー)
この4人。人物別の見どころは以下のとおり。
・大泉洋が若い
大学生的なノリはどうでしょう全編を通して言えるのですが、オーストラリア編(番組初期)はとにかく大泉洋が若い(23歳)です。
年齢的にもテンション的にも若いです。トークもひかえめです。母性本能をくすぐられます。
この企画から入り、他の様々な企画を視聴した後、最終回を見て、またこの企画に戻って来るというのがオススメです。成長を感じて泣けます。
・ミスタ―が頑張っている
ミスターは番組の中期以降、かなり大人しいです。中期以降ミスターのかわりにトークをするのは大泉洋&藤村D。
オーストラリア編はミスターがまだまだ頑張っている時期なので、ハツラツと進行役をしています。
この企画から入り(以下略)すると、ミスター頑張ってるなぁ、と、また泣けます。
・時々しゃべる藤村Dのレア感
藤村Dは番組の中期以降、もはや進行役になります。
初期の企画はディレクターらしく(?)あまり登場しないので「あれ、藤村Dがしゃべった!見切れた!レア!」という謎の喜びがあります。
・うれしーが空気
うれしーはどうでしょうのカメラマン。彼が活躍するのは「マレーシアジャングル探検」です。
▼「オーストラリア大陸縦断3,700キロ」では物足りない人へ
どうでしょうと言えば
・愚痴
・大泉洋と藤村Dの掛け合い
ですが、これらの様式美が確立するのは番組中期以降。オーストラリア編にはこれらのシーンはあまり見られません。
オーストラリア編は水曜どうでしょう初の海外企画で、番組の中でも初期に放送されたものなので、どうでしょう班それぞれのキャラクターがまだ控えめなんですね。
というわけで、中期以降のオススメ企画も記事を分けて紹介したいと思います。